たまごコーナー・相場
鶏卵相場
平成28年8月以降の鶏卵相場情勢
2016-08-09
いつも大変お世話になります、鶏卵情勢について下記報告します。
7月後半より中・小玉について下押しの状況が続き今後もこの傾向は継続します。
梅雨明け後の気温の上昇が進む中“個卵重”の低下が進み、消費を拡大する
要因も減少に進むため、Mサイズ以下は発生量が増加し、こと、LLについて
は減少が進みます。
結果として相場上は「大玉高の小玉安(大玉は上げて、小玉は下げる)」と
なってしまいます。(例年とおり)
但しテーブルエッグについては家庭で調理する“内食傾向が進んだこと”が
影響していると思え、3か月連続で前年の数字を上回っています。(7月で
前年対比108%)
さらに直近でお盆需要と、行楽需要の増加に期待されるところです。
7月M基準値前年対比 △29円となり、生産サイドでは7月として2年ぶ
りに農水主導の補填価格の発動がされることになりました。
相場水準としてはこの差額をベースに上下曲線が描かれると思います。
7月後半より中・小玉について下押しの状況が続き今後もこの傾向は継続します。
梅雨明け後の気温の上昇が進む中“個卵重”の低下が進み、消費を拡大する
要因も減少に進むため、Mサイズ以下は発生量が増加し、こと、LLについて
は減少が進みます。
結果として相場上は「大玉高の小玉安(大玉は上げて、小玉は下げる)」と
なってしまいます。(例年とおり)
但しテーブルエッグについては家庭で調理する“内食傾向が進んだこと”が
影響していると思え、3か月連続で前年の数字を上回っています。(7月で
前年対比108%)
さらに直近でお盆需要と、行楽需要の増加に期待されるところです。
7月M基準値前年対比 △29円となり、生産サイドでは7月として2年ぶ
りに農水主導の補填価格の発動がされることになりました。
相場水準としてはこの差額をベースに上下曲線が描かれると思います。